さっそく、SPAへ突入する。

(夜に写真撮るの忘れてました。時系列的には夜です。)
このサウナの入り方としては、まずは受付でパスポートを見せる。
その後は帰る日時を中国で言えばOK。
(例えば、明日(ミンティエン)8時(バーディエン)と言えば良いです。)
このサウナの浦東支店を選ぶ理由は天山路の支店に泊まろうとした時に追い出されたから。
あの時は意識が朦朧した中で追い出され、
クソ寒い中を夜が明けるまで過ごした。
こんな苦い思い出があるので、深夜便で着いた時には、ここで過ごすことにしている。
金額は朝起きる時間にもよるけど、一泊140元くらいになる。
ここで、あらためて、僕が上海に行く目的を説明したいと思う。
それは、広義の意味で、サウナを楽しみたいから。(笑)
知っている人は知っていると思うけど、上海のサウナは大きく分けて2つに分かれます。
健全かエロかこの2択です。偏見を持たれる人もいるかもしれませんが、エロサウナもサウナのうちの一つ。
サッカーもバスケも大きく括ればスポーツ。
サッカーもバスケも大きく括ればスポーツ。
サウナも同じで、健全であろうとなかろうとどっちだって楽しいんです。(笑)
ウォルト・ディズニーが生きていれば、昼にディスニーランドへ視察行った後、夜は白酒(バイチュー)飲んで、別の夢の国へ赴いたはず。そう結局、男は強欲にまみれたねずみ男でしかない。(願わくは、CMでねずみ男に扮した浅野忠信のように若い子にモテたいですけどね。)
そんなことを思いながら、冷えた体を温めるため、お風呂場へ直行。
ここで上海のサウナでやってはいけない行為を説明します。
それはタオルで前を隠すこと。
サウナって、現地人の憩いの場。
そんな場所に外国人がアイリッシュのキルトのようにタオルで前を隠してはいけないのです。
バグパイプが吹かれようと吹かれまいと、そんなの関係なく、前は晒すべき。そんなくだらない事を考えているとダンケルクに出ていたアイルランド出身の俳優キリアン・マーフィーがタオル一枚でバクパイプを吹いている姿を想像し、軽く勃起してしまう。
やはりタオルを持ってきた方が良かったかも。
サウナに入り、中国仕様のクソ冷たい水にざぶんと浸かる。これを何回か繰り返し、サウナを出た後、眠りの途に着く
そして、明日は本番のサウナに突入です。続く