上海

上海旅行⑤~閔行区のエロサウナ

宿泊のホテルに荷物を降ろし、サウナへと向かう。
場所は案内人からウィーチャットで指定された虹梅南路沿い。

一年振りということもあり、自然と早足になる。到着目前の所で連絡を行うが、何とここで別の場所を指定される。

まっマジかよー。

ショックを隠せないが、気持ちを切り替え、指定された虹橋のホテルまでタクシーで向かう。

そして20分ほどで指定された場所まで到着する。

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場所はホテルの奥の通路にあるボロいビル。

上海のサウナは2017年以降、摘発が続き全面的に営業が出来ない状態のようだ。
以前のように施設は充実しておらず、サウナといった雰囲気はない。

ビルのエレベーターを上がるとすぐにショールームへ案内され嬢といよいよ対面する。

期待に胸高鳴るが、並んだ嬢のレベルは微妙。
嬢は若いが田舎っぽい顔の子が多い。
金額は1,900元ほど。

う~ん、高すぎます。

3~4年であれば、600~800元くらいのレベル。
中国の高度成長によるインフレもしくは摘発のリクスが高いからなのか値段が高騰している。
これはまずいと思いチーファン(飯を食べる)と言いながら、笑顔で後ずさりする。
そしてこの後に局面が悪化する。
別の案内人に連絡したところ、同じサウナを指定されるし、他の案内人にも連絡したが、リアクションがない。
う~ん、どうやら中国の大都市である上海で僕は性に飢えたサウ難民と化してしまったようだ。(笑)

安住を求めて、ひたすら彷徨うしかない運命。

そんな自分をキュアーの『Boys Don’t Cry』で鼓舞し、駅までひたすら走る。
案内人とは連絡が取れていないが、虹莘路駅周辺であることはわかっている。
駅に向かう電車で、太ったブサメンと彼女とおぼしき女の子が真向かいに座っている
女の子はブサメンに寄り沿っているが、ブサメンはわれ関せずと言った様子でスマホの画面から目を離さない。
上海で血に飢えたハイエナと化した僕は歯を食いしばりながらその光景に見入ってしまう。
そう思いながらも外見に現れない彼の魅力が何なのかを考える。
おそらく彼は小説『ベルリン・アクサンダー広場』のフランツ・ビーバーコップ、『V』のベニー・プロフェイン、そして、『金太郎』の坂田金時のような人物なのだろう。
日本へ帰ったら、これらの物語を再読し、太った男の魅力について考えてみようと思う。
きっと彼も彼女のハートを奪う大仕事をやってのけたのだろう。
そして、電車に乗っている途中にようやく案内人から連絡が入る。
気を新たにし、2件目のサウナへと向かう。

駅へ到着し、サウナまで走りながら向かう。

息子以外の下半身は既にパンパンだ。
性欲だけをモチベーションに体を前へと動かす。
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そしてようやくサウナがある水清路まで辿り着く。

近くのローソンで待ち合わせ、2人の中国客と共に意気揚々と雑居ビルの階段を進む。
階段を上がると部屋に通され嬢と対面する。
レベルは悪くないが、平均価格が2,300元。
尻込みしていると、目が肥えている中国人客にカワイイ嬢を指名されてしまう。
僕は見た目で嬢を選ぶのは難しいと判断。

シャイな性格の僕は案内人にお薦めの子を聞き、部屋を出る。

指名部屋とヤリ部屋は離れており、幾多の階段と通路を抜ける。

まるで、ダイダロスが創作した迷宮をさ迷っているかのようだ。
そして嬢の手に引かれながら、ベッドとシャワー室に寝台のある部屋へと辿り着く。
指名した嬢は26歳。
ますだおかだの岡田の娘に少し似ている。

おっぱいは小ぶりだが、腹回りはすっきりとしてスタイルは良い。

シャワー室へ移動。

寝台にうつ伏せになり、プレイが開始される。僕の冷えた体が彼女の小ぶりな乳房に触れると、上海での孤独な夜が柔らかな夜へと徐々に変貌していく。

水磨で彼女の体とお湯の温かさが僕の体に触れるたびに上海で過ごした幾多の夜が僕を通過し、夢へと誘う。そして、シャワーの音が止まると、夢から覚めない内にベッドへと誘導される。

ベッドでは温かい液体を口に含ませた彼女の唇と舌で背中を吸われ、背中に雷が走ったかのような衝撃に襲われる。そして、背中、腰、足と彼女の唇がゆっくりと僕の体を這い回っていく。

毒蛇は急がないということわざを噛みしめながら、彼女の執拗な攻撃に耐える。

そしてようやく僕のターン。

まずは騎乗位で動いてもらい、そこから起き上がり、キスの嵐が僕を唐突に襲う。
ここまでキスを受け入れてくれる嬢も珍しい。
正常位、バックへ移動しても、ゆらゆら帝国の『タコ物語』のタコのように口を吸盤のようにして、彼女の口から離さない。
僕がタコなら、彼女は敏感な二枚貝だ。

後ろからそっと近づき、二枚貝に出たり入ったりを繰り返してるうちに白く透明な墨が僕の体内から吐き出される。そして海底から浮き上がった僕は性欲と食欲を同時に満たし、ゆらゆらとした状態のままサウナを後にする。