マニラ

マニラ旅行② サン・アグスティン教会で自転車男に裏切られてからSpa Hiroshimaへ行く

朝起きると、昨年のGWに来た時にできなかったマニラ観光をすることにした。

海岸沿いのマニラベイ・ウォーク沿いを北上し、サンチャゴ要塞を目指す。

 

歩くと風が心地良く、天気も良いので少しハイになる。

 

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リサール公園を抜ける道の途中でボロボロの観光自転車に乗ったフィリピン人の男が執拗に後をつけてくる。
僕は彼にマニラに住んでいると嘘をついたが、まるで「ロード・オブ・ザ・リング」のスメアゴルのように僕の元を離れない。

 

シビレを切らしたので1時間で主要な名所を回る700ペソ(1,400円)のコースで観光自転車に乗ることにした。
自転車に乗ると、彼は俺の自転車はランボルギーニだと言う笑えないジョークを飛ばしてくる。

 

自称ランボルギーニの乗り心地は最悪。
まず道が悪いし、ランボルギーニもガラクタで振動が激しい。
その割にスピードは軽いランニングをする程度のスピード。

 

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サンチャゴ要塞を見学する

 

まず先に行き着いたのがサンチャゴ要塞。
ネットフリックスの映画「1898 スペイン領フィリピン最後の日」でもそうだったように軍事力の衰えたスペイン軍は要塞の外の情勢がどうなのか知らずして、ひたすら要塞に篭っていたようだ。

 

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要塞の中に入ると恐怖に包まれたフィリピン人の狭い脳の中にいるような気がして、少しだけ当時のフィリピン軍の人々の心の中にアクセスすることができた。

 

教会などの建築物のミニチュアが置かれている要塞の中に入ると外に比べて冷んやりしている。途中で奥にクーラーが設置されていることに気づき、フィリピンのご当地ギャグ「そんなバナナ!」と心で叫ぶ。
ここまでは自転車男のランボルギーニのジョーク含めて滑りに滑りまくっている。

 

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サンチャゴ要塞の敷地は広く、美術館もあり楽しい。
少なくともポルトガル人がマカオに残したものよりも大分魅力的だと思った。

 

こんな所でカニエ・ウェストがゴスペルイベント「サンデーサービス」を開催してくれたらどんなに素敵だろうか。
カトリック信者の多いフィリピンでやれば盛大に盛り上がるし、今年グラミー賞を受賞したフィリピンにルーツを持つR&BシンガーのH.E.Rがゲストで参加してくれれば申し分ない。

 

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サン・アグスティン教会を見学する

 

その後は教会を2つ巡り、最後に行き着いたのがサン・アグスティン教会。
ここは入場料が200ペソ。
リクエストしていないのに自転車男もこの教会に詳しいのか勝手に中に入り僕を誘導する。

 

自転車男は船の模型の前で僕に説明をする。

 

自転車男:「Ship」

 

うん、わかるよ。
で、それ以外に何に見えるんだ?
教会内の階段のところで自転車男は写真を撮ってくれる。天井がアーチ形になっておりデザインも素晴らしいので写真を撮るにはうってつけの場所だ。

 

自転車男は元日本代表のゴールキーパー川島が何度も壁の位置を修正するように僕の立ち位置を細かく修正する。
両者に共通するのは自己満足というただ一点。

 

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教会の内部は中庭があり、その真ん中に噴水がある。噴水を覗くと水の中に亀がいて、しばらくの間、自転車男と一緒に亀を眺める。

 

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展示物を見た後に教会のメインホールを見渡せる2階に行き着き、クリスチャン達が賛美歌を歌う姿を自転車男と並んで眺める。

 

「Are you Christian?」と自転車男に質問すると、自転車男は「Yes」と答える。

 

ここまでの道中で自転車男は僕の給料を執拗に聞いてきたり、1時間700ペソの先払いを拒否したり、いちいち言動が怪しかったが、クリスチャンであるという事実を知って本当は優しいやつなんじゃないかと思えてきた。

 

自転車男とちょっとした友情が芽生える。

 

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自転車男と出会ったリサール公園でお別れ。

 

ここからまさかのクリスチャンである自転車男の裏切りに合う。

 

彼はツアー代が1時間超えたので2.000バーツ+エスコート代2,000バーツの計4,000バーツを要求してくる。
この要求に唖然とし開いた口が塞がらない。
価格だけはランボルギーニ並みだ。

 

温厚な僕も流石にキレて、Why!と叫ぶ。
時間の件は了解しつつ、エスコート代はお前には払えないと主張する。
そして気合で脅しまくり、2,000バーツに300バーツを追加で払い妥結する。

 

この戦いの勝利者が自転車男だったことは別れ際の彼の笑顔を見れば明らかだった。
一緒に亀を眺めたのも最後には俺が勝つと言う自転車男からのメッセージだったのかもしれない。

 

ちなみにアイツの月の給料は3,000ペソ。
この1時間ちょっとで月の給料の2/3を稼いだことになる。

 

そしてヨクヨク考えれば、ペソの価格を÷2すれば日本円になると、この時に思い計算を間違えた。×2が正しかった。

 

帰りは憎しみの心しかなかった。

 

タランティーノの映画のヒッピーがブラピの車をパンクさせたように僕も引き返して自転車男のランボルギーニをパンクさせようかと思った。

 

帰りはホテルの近くまで徒歩で歩き、昼食を抜くことにした。

 

山忠スパへ行く

 

ホテルに戻りイライラ解消のため、山忠スパのサウナで汗を流す。
サウナはマッサージ付きで850ペソでとてもリーズナブル。

 

日本人御用達とのことでサウナは日本人仕様。サウナ内はNHKのど自慢が放映されている。
開催場所は島根県浜田市。
ゲストの長山洋子が演歌を歌っており、日本的サンデーサービスに心を癒される。

 

戻った後はマッサージ。
強揉みマッサージで疲れが取れて肩がいい感じに仕上がる。

 

Spa hiroshimaへ行く

 

少しサウナで仮眠し、事前に計画していたSpa hiroshimaを訪れる。

 

ここはマットサービスが受けられ、さらに秘密の言葉を言うと本番行為ができるようだ。

 

メン・イン・ブラックの最新作の主人公になった気分だ。

 

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夕方頃にSpa hiroshimaを訪問。
窓口で秘密の合言葉である「MTC」とコールする。
マサチューセッツ州にある大学なのか、もしかしたらメンヘラ・トーキング・センターの略でデュイスブルクのエロスセンターと提携関係があるのかもしれない。

 

若干深掘り質問されて焦るが、女の子のラインナップをタブレットで見せてくれる。
好みのタイプが2人いたが2人とも出勤してないようだ。
価格は3,000ペソした。

 

僕はヨーロッパ系の子をチョイスして期待して待つ。
5分ほど待つとふくよかな子が登場。
笑顔がガリットチュウ福島が女性芸能人のモノマネをした時の出で立ちにそっくりだ。

 

ガリットチュウとシャワーを一緒に浴びてチューをしないまま赤色のベッドに倒れる。
きっと厳島神社の鳥居をモチーフにしているのだろう。

 

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彼女は身体に大量のローションを塗り、待ちに待ったローションプレーが始まる。

 

おっぱいの感触が伝わるよりも、全身が脂肪で覆われているため、身体がアメーバ状の無生物に寄生されているような気分だった。
冷静と情熱の間に立たされる前に生物と無生物の間にアソコを立たされようとするとは思っても見なかった。

 

結局、僕は竹野内豊と生物学者、福岡伸一先生の間を彷徨っている独身者なんだ。

 

オプションのセックスを勧められるが、パラサイトされる可能性があるため、ハンドジョブでフィニッシュした。

 

今回のマニラ旅行で2回目の手コキでドッペルバックを果たした。