マニラ

マニラ旅行③ Abcca MassageでANAる修業を終える

エドサコンプレックスへ向かう

 

夕方にロビンソンスクウェアでダラダラして今回は少し早めにエドサコンプレックスを訪問する。最初に入ったのがPit Stop。

 

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すでに出口すぐの一段上がったフロアのソファーで日本人カスタマーと女の子がイチャイチャしている。
若い子が多くダンスも見ていて楽しい。
気になったのは若くて初々しい女の子。

 

僕は前方のテーブル席に座っていたが、後方のソファー席が空けば、彼女にワンドリンクを奢るつもりだった。
ダンスが終わると、彼女は5〜6歳上のお姉さんとカウンター席で話をしている。
見習い期間中なのか?
でも2人でカクテルを飲んでいて楽しそう。
僕はその間にたくさんのペイバー攻撃を受ける。
しばらくすると僕の狙っていた子とお姉さんの所に白人の男が合流。
女の子が僕の前に並んでいる間に女の子は消えていた。
いなくなったタイミングでダミ声の日本語ができるママさんに聞いてみるとペイバーされたようで夜12時まで帰ってこないらしい。

 

店を出ると例の3人は一緒になってエドサを去っていく。
一体どんな関係なんだろう?

 

もうこれ以上、外れを引いて精神的に疲弊するのはコリゴリだったので本格的なマッサージ+リンガムマッサージができるAbcca Massageに行くことにした。

 

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Abcca Massageは24時間営業で僕は2時間で1,800ペソ(3,600円)のクラシックコースを選択した。

 

女の子はふっくらした子が来たが手先さえ器用であれば問題がない。

 

シャワーを浴びていざ施術を受ける。
これまでマニラで受けたマッサージ(Red Massage,シェラトンホテル前、山忠スパ)はツボに強い力で指圧する直球系のマッサージだったが、ここはリンパを意識した流れるようなマッサージで血液が全身を巡るような感覚に襲われる。

 

背中、腕、足と本格的なマッサージをされると彼女は僕の足側に回った後ベッドに上がり、僕の下半身に巻いているタオルを少し上の方までまくる。

 

そしてリンガムマッサージが開始される。
僕のタマタマを触りながら、お尻の間に優しくスーッと指を入れてくる。ぞわぞわする感じがたまらない。

 

リンガムをされると自然と僕の両手は横に広がり、いつまで経っても離陸しない飛行機のような姿勢を保ちながら、どこかもどかしさを感じる。
彼女はストップ・ザANAる修業を果たそうとしているのか?
通りで手癖が悪い訳だ。

 

彼女は長時間に渡って僕の2つのボーイングの表面をこねくり回していく。
もはや飛行機はガターレーンに外れ、安全に離陸できそうもない。
体を反対にされ、ビーチクを優しくこねくり回される。
そして彼女は下半身に手を伸ばす。

 

もう僕の中は非常事態が発生。
僕の中にいる数億もの乗客たちは慌てふためき僕の陰茎を通り、外へと脱出する。
すでにエロの塊と化した僕は性根が尽き果てる。

 

これで1年に及ぶANAる修業を僕はようやく終えることができた。
ANAとAbbcaに感謝するよりも、僕はスウェーデンのポップグループABBAに感謝の意を伝えたい。

 

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こうして僕のマニラ旅行は一瞬にして終わりを迎えた。
帰りの飛行機では再び、タランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観る。
2回観て感じたことはタランティーノはディカプリオよりも明らかにブラピの方に自分自身を投影させているように感じる。

 

そうであるならば、ディカプリオが誰かと考えたときに頭の中で思い浮かんだのは同じくVCR世代のポール・トーマス・アンダーソン。

 

最後のマンソンファミリーを滅多殺しにするシーンでブラピのB級映画的な殺しのシーンは実にタランティーノ的であるのに対して、ディカプリオの火炎放射器でマンソンファミリーの女性を焼き尽くすシーンはどこかスタイリッシュでポール・トーマス・アンダーソンの「ゼア・ウィルビー・ブラッド」を思い起こさせる。

 

ディカプリオがマカロニウェスタン映画に出るのも、ポール・トーマス・アンダーソンがヴェネツィア賞を取ったことに関係しているのではないかと深掘りしてしまう。

 

そう考えると映画のアルトマンっぽさもポール・トーマス・アンダーソンがやってきたことを本当はタランティーノはやりたかったんじゃないだろうか。

 

早くからタランティーノっぽさを世間から規定され道化師であることを引き受けたタランティーノも色々ツライ思いをしたのではないだろうか。
プラピの姿がタランティーノに見えてきて切ない気持ちを抱く。
引退間近のタランティーノにはスウェーデンのポップグループABBAに感謝の意を伝えたい。

 

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多分、僕はこの映画を再び見る機会を作るだろうと思った。

 

これで今回のマニラ旅行は終わりです。