マニラ

マニラ旅行① Red massageからのマラテ教会で懺悔

マニラへ向かう

ドイツ旅行から2週間経った11月初めの3連休。

僕は旅行先としてフィリピンの首都マニラを選択した。
本当はプエルトガレラやアンヘレスに行きたかったのだけど、期間が短すぎたので今回は断念した。

行きは神戸空港から羽田経由でマニラへ飛んだ。ANAプラチナ達成のため、いつも利用している伊丹ではなく神戸空港を使用。
少し西寄りの神戸空港をあえて使うことでプレミアムポイントを多く獲得できる。
ちょっとした努力の積み重ねでプラチナというステータスを手に入れる。

マニラ行きのANA便は11月初めだったので機関誌である「翼の王国」の新刊が出ていて、映画も観たかったタランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が新作リリースされている。
車の移動のシーンで時間と空間をコントロールしていくところがロバート・アルトマンの「ナッシュビル」、「バード★シット」みたいで本当に素晴らしい。

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アルトマンの意思はポール・トーマス・アンダーソンに引き継がれたけどタランティーノの意思は誰が引き継ぐんだろう?

マニラに着くと、空港も街も少し気が早いクリスマスムードに包まれている。
さすがはクリスチャンの国だ。

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Red Massageへ向かう

グラブタクシーをピックアップして宿泊先のシェラトンマニラベイへ向かう。 
ホテルにチェックインするとハウスキーピングがまだ業務中とのことで部屋には入れない。
待ってる間に大手デパートのロビンソンスクウェアに行ってATMでフィリピンペソを引き出し、ホテルにチェックインしてからネットで事前に調べていたRed Massageを訪れる。

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Red Massageはホテルから歩いて300メートルほどの位置にある。
正面の店の看板から見て右の細い通路を抜けると、Red Massageの小さい看板が掲げられており、その下にドアがある。

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入ると細かい料金体系となっており、上から2番目の価格である1,600ペソ(約3,200円)のコースをチョイスした。

可愛い子が来るかなと思ったけど、30代中盤の一昔前のアイドル滝沢乃南をブサイクにした子が登場。
少し幻滅する。

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マッサージは可もなく不可もなくリンガムマッサ独特のジワジワと迫り来るエロスのようなモノを感じない。  
中途半端なマッサージだ。

20〜30分すると、ボディマッサとブロージョブの誘いを受ける。
価格は2,000ペソ。
高いと思ったので拒否すると、ボディマッサで1,000ペソの提案を受ける。
この提案をなくなく受け入れると、彼女は素早く上半身を脱ぎ出す。

ボディマッサでおっぱいが密着するが、力士の身体のようにおっぱいは大きいけど柔らかさをあまり感じない。
スポーティーというか神取忍にマウントを取られた時のあきらめとやるせなさを感じる。

最後はハンドジョブ。
神取忍では流石にイケなかったので、元プロレスラーの風間ルミさんの水着姿を想像する。
自分の中で10カウントするが、我慢できずテクニカルノックアウトでフィニッシュする。

マラテ教会へ向かう

マッサージが終わった後は観光として近くのマラテ教会へ行く。自分が犯した罪を洗いざらいブチまけたかった。

もうすでに夕陽は落ちていてマラテ教会はグロテスクな雰囲気を辺りに醸し出している。
教会の中ではクリスチャン達が手を広げながら賛美歌を歌っている。

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心の中で告解を行うとジェイムス・ジョイスの短編集「ダブリナーズ」に出てくるダブリン市民になった気がする。
僕はダブリン市民でもないし、マニラ市民でもない、ましてやE・オブライエンの言うようなLA市民でもない。
それでも罪を告白する場所があるのはいいような気がする。

それでも一度弱音を吐けば弱みを握り、それを利用し優位に立とうする人がいるのが人間社会。フィリピンでも司祭や学校の校長が子供達に対して権力を振りかざしているのだろう。

「ダブリナーズ」のエピソードの中に出てくる死んだ老司祭も性的なイタズラが好きな「変な人」だったりする。

「スポットライト 世紀のスクープ」という映画でもカトリック司祭による性的虐待事件の報道を描き、映画の主人公である「ボストン・グローブ」の記者達は性的虐待の疑いのある神父を追跡していく。
追跡のリストに上がった神父は驚くことにおよそ90人にも及ぶ。

この映画は邦題の割にボストンのヨーロッパ的でアカデミックな雰囲気を味わえる良作。

そんなことを思いながらも結局、僕は弱みを見せず強がって生きていたい。
タランティーノの映画に出てくるブラット・ピットのセリフのように「I tried」と言えるような人生を生きていたい。
あと欲を言えば、ブラピのようにエドウィン503が似合う男になりたい。

帰り道はカニエ・ウェストの最新アルバム「JESUS IS KING」を聴きながらホテルへと戻った。10年以上も彼には新作が出るたびに驚かされている。
彼のインタビューや彼が日曜に開催しているゴスペルイベント「サンデーサービス」の動画を見つつ、このアルバムの理解を深めたい。
クイックファック好きなカニエもとうとう悟りの境地を開いたのかもしれない。

最後はゴーゴーバーへ

この後は向かいの韓国焼肉でサムギョプサルを食べたあとエドサコンプレックスでセクハラ三昧しようと考えたが、タランティーノの相棒である敏腕プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ事件のことを考えるとそんな気持ちになれなかった。

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作戦を変更して、次にブルゴス通りのPlan Bに行くも、4枚石を並べるゲームについて考えすぎて3連勝してしまい場を白けさせた。
コジャックスもおそらく可愛い子はもうペイバーされた後のようだった。

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ドイツFKKで目が肥えすぎて、ワインスタイン同様にブラピの元カノでありコールドプレイの元妻であるグウィネス・パロトロウのような女でないと僕はセクハラすることに満足できなくなってしまったのかもしれない。もしくはシャロンテート役の子かヒッピー役のプッシーちゃん。

今回の旅でドイツ旅行の間もない間にフィリピンへ行くのは得策ではないと思った。
これなら家に引きこもってドイツの小説家ハンス・ヘニー・ヤーンの長編小説を読んだ方がましな休日を過ごせるような気がした。
次回はもっと事前準備をしたい。