マリオットボンヴォイのホテル

シェラトン南京キングスレー・ホテルタワーズ宿泊レポート

 南京へ訪れた際にシェラトン南京キングスレー・ホテルタワーズに宿泊した。

宿泊部屋のある40階から南京の曇りがかった街並みを眺めると、世界的に有名な中国人映画監督であるロウ・イエの映画のワンシーンのような決してキレイとは言えない中国の地方都市の風景が眼前に広がっていた。

ここではシェラトン南京キングスレー・ホテルタワーズの宿泊レポートとして、ホテルの客室、レストラン、朝食について紹介したいと思います。

シェラトン南京キングスレーホテル&タワーズとは

ホテルの概要

シェラトン南京キングスレー・ホテルタワーズは1998年にできた都市型の5つ星ホテル。サンテラス、屋内温水プールがあり、KTV、アイリッシュパブ等のナイトクラブも楽しめる。

ホテルの場所とアクセス

シェラトン南京キングスレー・ホテルタワーズの周辺地図はこちら。

南京の地下鉄2号線の上海路駅から3番口を出て徒歩3分ほどの距離。徒歩圏内に南京市美術館のある朝天宮があります。

シェラトン南京キングスレーホテル&タワーズの宿泊レポート

予約した客室

宿泊した部屋タイプはスーペリア ツインルーム。宿泊料金は2泊で約2,000元(34,000円)。

獲得したポイントは3,861ポイント(ベースポイント2,689、エリートボーナスポイント672、追加ボーナスポイント500)でした。

僕はクレジットカード「SPGアメックス」を保有しているので、マリオットボンヴォイのゴールドエリート特典を受けることができます。

特典は以下の通りです。

マリオットボンヴォイのゴールドエリート特典

・獲得ベースポイントの25%のボーナスポイント

・エリートウェルカムギフト

・無料のより速いインターネットアクセス

ウェルカムギフトは正直、意識しておらず、何をもらったかわかりません。次から意識します。インターネットも中国のWifiだとグーグル、ツィッターが使えませんので利用しませんでした。

部屋までのエスカレーター

部屋に行き着くまでに一番苦労したのはエスカレーター。エスカレーター内に階のボタンがないので上の階にある客室に上がっていかない。

様子を観察すると4つほどあるエスカレーターのコンピューターおばあちゃんが操作しそうな不細工なコクピットが設置されている。

中国客の様子を観察していると、ここに行きたい階のボタンを押してカードキーをタッチすると、乗るエレベーターのアルファベットが表示される仕組みになっているようだ。

 

やれやれ。エスカレーターにはまだまだ客を混乱させる余地が残っていることに驚きを覚えた。

ホテルの客室

特徴的なのは、なんと言っても小型のペットボトルが部屋のあらゆるところに置いてあるところ。全部で6本。夏のサッカーのヨーロッパリーグ、冬の箱根駅伝並みに給水に気を使っている。僕は普通サイズが2本あれば良いと思っている。

部屋はザ・シェトランと言った感じ。好きな人には国による違いとかわかるんだろうか?

バスルーム&トイレ

バスルームにテレビがついてあり、真ん中にペットボトルが置いてある台が設置されている。風呂に入る時にジャマ臭かったです。

トイレは良いです。ウォシュレットの水温、ウォシュレットの水の波形、勢いが調節できて微妙な刺激の味わいを楽しめる。

お決まりのように探すのに苦労するヘアードライヤー。部屋の中での君の存在感の希薄さに僕は辟易している。

ホテル内の施設

ホテルのレストラン:Yue Chinese Restaurant

夜にホテル内にある中華レストランに入る。名前はYue Chinese Restaurant。本当は南京ダックを食べる予定したが18時30分の時点でソールドアウト。残念でした。次は昼食時に行きたいですね。

オーダーした料理は店の女の子に勧められたブロッコリー炒め、ヌードル、チキンのスパイシー煮です。チキンは小骨を取るのが大変だったけど、皿の周りにナンみたいなパンが添えられていて、辛くて味噌仕立ての濃い目のソースにつけると美味しかったです。

3品を頼んで181元(3,000円)。ホテル内のレストランなので10パーセントの割引があります。会計も楽で名前と部屋番号をサインすれば、ホテル代と一緒に請求してくれます。実にゴールドエリート的な会計方法だ。

ホテル内のアイリッシュパブ

ホテヘルから戻った後、ホテルの3階にあるアイリッシュパブに行きました。パプ内ではプレミアリーグがTVで上映され、奥の方ではバンドの生ライブをやっている。

バンドの曲は洋楽中心。流れている曲はCold Playの「Yellow」。ここでお酒を酌み交わすアイリッシュマンはこの曲を聴いてチャイナっ娘との良き日の思い出に胸を熱くするのだろうか?

メニューは豊富で僕はビールとアイリッシュ・ウイスキー、ピザ、フィッシュ&チップスを食べた。中華風のフィッシュ&チップスは衣がグチャグチャグチしていて 、こんな衣を纏うことになった中国の魚も不本意だっただろう。

アイリッシュ・フィッシュマンに乾杯。

ホテルの朝食

中国のホテルの朝食のイメージは悪い。食事は冷たく、唯一温めている中華まんはべしゃべしゃしているのが常だ。そんな悪いイメージを覆しくれたのが南京シェラトンの食事。副菜が充実しており、あまり目にかからない手の込んだ中華のメニューが並ぶ。

チャイナクオリティーの落差は日本の比較にならないほど激しい。

中国の朝食で絶対に手を出さないトウモロコシも黄金色に輝き食欲をそそる。湯豆腐には様々なトッピングがされており、深い味わいが楽しめる。

旅行には美味しい朝食が欠かせない。

暖かく美味しい朝食を摂ることで、その日の1日を良い気分で過ごすことができる。そんな思いを新たにした朝食のできごとだった。

ホテルのまとめ

5つ星を獲得するためには付加価値を提供しなければならない。結果的にその付加価値が客のためにならなくても。

このホテルがさらに上に行くためにエイドリアン・ゼッカのように上手く引き算をしなければならないと思う。

ちなみにかつてエイドリアン・ゼッカが率いたアマングループに僕は泊まったことがない。これだけは正直に言っておく。