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雄琴フォーナイン『へイケメン』Ep4 倶梨伽莉峠の戦い(実頼、琵琶湖に散る)

序章

源氏再興を宿望する木曽義仲は北国(ほっこく)から叛乱を起こし、今にも都へ攻め寄ろうとする。一方の清盛公率いる平家の一統は木曽義仲が即興で築いた藤色のフォーナイン城へ攻め入る。しかし!、フォーナイン城は川の流れを逆茂木(さかもぎ)で堰き止めた築池が周りにあり、湖が面しているように見せかけている。これが後の琵琶湖だ。木曽は堤を築き、水を濁らせ敵を欺いており、平家側は何もできない。

そのため、平家の一統らは『スパリゾート雄琴あがりゃんせ』でしばし休憩。裸一貫でサウナに入り、ロウリュウで士気を高め、終わった後に拍手喝采。さらに一体感を高める。その後は炭酸風呂でできる限り血流をアゲアゲにする。その後は仕方がないので血気盛んな老練なもののふ(武士)を選りすぐり、竹生島(ちくぶしま)クルーズで紳士の社交場フォーナインへ向かう!! ちなみに琵琶の名手である副将軍の経正は竹生島で琵琶の秘曲を奏でられ、その音で感極まり、白竜の姿になった竹生島大明神に食べられましたとさ。

フォーナイン倶楽部とは

言わずと知れた超有名ソープランド。ソープ好きの誰もがこの頂きへの挑戦に憧れる日本三大ソープランドの一つ。フォーナインの名前の由来は最高純度を持つ純金の品質表示である、インゴットに刻まれた999.9の数字から来ているようです。他店とは比較にならない、キャストの質・サービスレベル・豪華な店内、日本最高のホスピタリティを提供することを目標にしているようです。レベルが高すぎて、外国に来たような雰囲気でした。良い意味で日本の風俗っぽさがなくてめちゃくちゃ好きなお店になりました。

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フォーナインの入店条件

入る時に驚くのが以下の入店条件があることです。

・外国人の方、30歳未満の方の入場は不可

・ジャケット・スラックス・革靴の着用

・最初の予約の電話で生年月日・本名を言う必要がある

・初回入店時に顔つき身分証明書(運転免許書)の提示が必要

30歳制限は何とかクリアできました。服装については夏場は襟付きのシャツ(ポロシャツ可)だったので、普段と変わらない服装で入店できました。電話で生年月日・本名を言うのは気恥ずかしさがあるのですが、会員になれば会員番号を言えば、OKな気がします。(真相は不明)最初は行くのに敷居が高くビビっていましたが、一度通ってしまえば、もう怖いものはありません。

予約方法・料金・案内時間~

料金プランによって料金や予約開始時間が違ってきます。最初は初回限定お試しプランで入ることをオススメします。料金が割安なのでお得感があります。

■通常入浴料金の場合

  70分コース 110分コース
入浴料金 15,500円 25,500円
指名料 3,000円  5,000円

※通常料金の初回は入会金:10,000円がかかります。

70分コースは2日前より、110分コースは6日前より可能です。仮に初めて通常入浴料金で110分コースにて女の子を指名して遊ぶ場合は80,500円(入会金:10,000円+入浴料金:25,500円+指名料:5,000円+サービス料(女の子に直接支払う):40,000円)になります。

■初回限定お試しプラン(身会員様限定)の場合

  70分コース 110分コース
入浴料金 3,500円 8,500円
指名料 3,000円 5,000円

予約は70分コースは当日のみ、110分コースは2日前より可能です。私はこのプランで110分コースで遊びましたので、53,500円(入浴料金:8,500円+指名料:5,000円+サービス料(女の子に直接支払う):40,000円)でした。この値段で遊べると思っていなかったので随分お得感があるなと思いました。ただ、このプランだと2日前予約なので人気の女の子を取るのは難しいですし、予約も最終枠(20:15~)しか空いていないことが多いので遠方から来られる方は泊りを覚悟した方が良いと思います。(私は関西圏なので余裕で帰れました。) また、メルマガを登録すると土日祝日以外の朝11時は15,000円OFFになるので、この枠も争奪戦になるのではないかと思います。

■案内時間

①11:00~ ②13:15~ ③15:30~ ④18:00~ ⑤20:15~

案内時間が指定されており、開始の20~30分前には来るように言われます。ここの醍醐味は予約した時間にサービスを行ってくれる女性が全員登場し、予約したお客の前に座ってキスやイチャイチャしてくれるところです。これを経験するだけでも一考の価値があります。

平家の御一行、待合室で盛り上がる。

清盛公率いる平家の老練なもののふ(武士)たちは木曽義仲の虚を突こうとし、フォーナイン城に搦手(からめて)から向かうも扉が一つしかないことが判明し、奇襲はあえなく失敗に終わる。そこからフォーナインの待合室の大人な雰囲気に盛り上がりを見せる一行は外国(とっこく)の泡の立つ酒(シャンパン)を飲みながら木曽の大軍が来るのを屯所(待合室)でドキドキして待つ。平家側に仕えていたのは俣野(またの)の五郎景久(ごろうかげひさ)、長井(ながい)の斎藤別当実盛(さいとうべっとうさねもり)、伊東(いとう)の九郎祐氏(くろうすけうじ)、浮巣(うきす)の三郎重親(さぶろうしげちか)、真下(ましも)の四郎重直(しろうしげなお)、阿波(あわ)の民部重能(みんぶしげよし)。彼らはかわるがわる主人役となって酒宴を開き、慰んでいた。

清盛公がお手洗いに行くと、その隙を見て斎藤別当が言った。「つくづく世の流れを見ると、源氏の方が勢いがあって強く、平家のほうは敗色濃厚だろうとこの実盛はお見受けした。そうであるからには、おのおの方、木曽のもとへ参ろうではないか。あちらにお味方すればよい」「ああそうだなあ」一同はこのように賛成した。しかし俣野(またの)の五郎景久(ごろうかげひさ)が進み出てこう言った。「われわれは東国ではみな人に知られた名のある者だ。形勢がよい方に味方するのは見苦しい。景久はこのまま平家のお味方でいて、まあ討ち死にでも遂げよう。」言った途端、聞いていた実盛はからからと高笑いして、そしてこう説いた。「実はな、あれはおのおのの心をちっとばかし試してみようと申したこと。そのうえ、この実盛には覚悟がある。例え流行の疫病に冒されても若い源氏の女子を抱けばそれで結構。疫病にかかれば、『二度と都へは帰らぬ』とみなにも言い置いた。この実盛は身を尽くし、尽き果てるまで女陰に己の全てを出し尽くしたいのだ。」

トイレに貼ってあったチラシに送迎車のバイト代が二十五時〜二十八時で八千円であることを知り、本気で就職を検討しようとしていた清盛公が戻り、妙な男同士の一体感が生まれた後、どっと鬨の声が上がる。平家軍は後方を振り返ると源氏の名のついたお嬢様が六騎ほどやって来る。平家側に一礼すると、間も無く、平家どもの前に座する。前から来ると思って搦手には回るまいと思っていたのに!!正面から左手にある廊下の後方から回ってくるとは!!金魚鉢が視界に入り見えなかったわ!!平家の陣内のものたちは狼狽する。そして上品でいて蠱惑的なディープキスを強引にされ、そのままエレベーターで倶梨迦莉(くりかり)が谷へ誘導される。

倶梨伽莉落(くりかりおとし)

部屋に入り、清盛公はソファーに寝かされ、上着を脱がされ、はたまたベロキスをされ、耳元に甘い吐息をフーッと吹きかけられる。そして源氏の子は清盛公の耳つぼに柔らかな舌をつぅーと入れ始める。このように攻められますのは、清盛公は事前のアンケートで血迷ったのか、「女の子に攻められたい」と選択したからであります。源氏の子の応酬に合うのは因果応報。そして装束を脱がされ、汗でベトベトになった息子の重衡(しげひら)を舌でチュッパチャプスのごとく絡め取られる。そう来たか、ふっふっふっ。清盛公はからからと高笑いし、もだえながら源氏の子の薫きしめた高貴な匂いのする香が漂うなか倶梨伽莉が谷に落ちる寸前だ。

どうせなら一ノ谷に落ちたい人生だった。必死のところで清盛公は源氏の子の丸みを帯びた女性らしい腰回りを掴み、鬼の形相で耐える。それから谷に落ちる手前でベッドに乗り移り、この世で最後かもしれないキスをする。この子のおっぱいは美しい。前世でどれだけの徳を積めば、これだけキレイな桜エビのような乳首と形の良い乳房が育つのだろうか。そして絶えることのない笑顔。側室にしてしまいたい。甥である越前の三位通盛卿(さんみみちもりきょう)の北の方とエッチがしたかったと心中で思う。通盛卿の北の方は小宰相という名の宮中一の美人との評判を取った方だ。

とうとう清盛公は木曽の御嶽山のように聳え立つ伽莉(かり)を源氏の子の倶梨(くり)に押し付け、上下に動かしながら必死に絶える。このままでは崖の上から落ち女隠(ほと)という空洞(うつほ)に落ちてしまう。倶梨伽莉落(くりかりおとし)、まさに恐ろしき兵法。ソープというのはな。攻められて、攻められて、攻められるのが気持ちがよいぞ。

とうとう平家の落人としての性的嗜好を心の中に見出した清盛公は空洞(うつほ)にお入りになる。空洞(うつほ)の中はキュンキュンで締め付けられ中は暖かい。清盛公はこの空洞(うつほ)から寿永二年五月十一日までタイムスリップし、倶利伽羅(くりから)峠の戦いに挑む平家らに搦手(からめて)から木曽義仲勢が来ることを伝え、義仲をチンチンにする。ちなみにこの戦いの前に清盛公は悶絶死をされたので平家の一統を驚かせる。清盛公の前では過去も未来も存在せず、ただ今があるだけだ。ただ今を射精するのみが人生だ。

現代の世に戻るとマットでDr.フィッシュのごとくお口で足をクチュクチュされ、側面から体を密着された状態で手コキをされ、ドロドロのマットの上で騎乗位の体制でフィニッシュする。名馬鬼葦毛のような気持ちになる。お風呂で休憩すると源氏の子はふわふわの石鹸を体に纏わせ、清盛公を呼ぶ。そしてあわあわのおっぱいで背中を抱えられながら、身をお清めになる。まさに至れり尽くせり。ここまで何度も満足を強要されると極楽浄土にいる弥勒菩薩になったような境地に陥る。

最後はお互いに衣服を着てディープキスをする。源氏の子はノーブラでワンピースを来ているのでソファーでキスをしながらおっぱいをいじるとワンピの薄く柔らかな生地の下で乳首が擦れて、うっすらと固くなっていくのがわかる。この感触、平安の世に似ているものはない。清盛公はソープの魅力に落ち、落ちつ、落ちつつ、落ちていき、待ち受けているのは借金道というダークサイドだ。

老いた侍死す

清盛公が部屋から戻ってくるとバーの前で座っているのは阿波の民部重能(みんぶしげよし)。そして重能は義仲の腹心のボーイの今井四郎兼平(いまいのしろうかねひら)と女の子にケーキを差し入れした話で盛り上がっている。重能はたちまち心変わりしたのか平家を裏切った。源氏に味方した。つまり阿波の民部重能は源氏の男だ。「重能め、斬って捨てるべきだった」清盛公は何一つ差し入れを持ってこず、重能に一歩リードされたことに悔しさを滲ませる。

他の平家の軍勢も不思議と命が助かり、ジュースを飲んだ後に退却するが、斎藤別当実盛だけが見当たらない。辺りを見回すと琵琶湖の方から加齢臭が漂ってくる。一同は外に出て琵琶湖を見やると白髪の実盛の首が湖面に浮かぶ。さっきまで黒髪で五十代そこそこと思っていた実頼は完全に老いた落ち武者だ。そして顔の周りは黒と白の液体で顔を染めている。そして顔より遠海の方に浮かぶのは首のない実頼の死体。

すると、実盛の連れの浮巣(うきす)の三郎重親(さぶろうしげちか)が清盛公に語る。「斎藤別当はこの重親に向かっていつも話しておりましたよ。『七十を過ぎてソープランドへ向かうときは、鬢(びん)や髭(ひげ)、アンダーヘアを黒く染めて若々しくしようと思っているのだ。それというものだ、若い女の子たちに老い武者だと侮られるのも口惜しいからな』と。ああ、だから、やはり黒々と染めておりました」これを知った一同は年老いてもなお盛りのついた実頼が討たれてしまったことに涙を流すのでした。

最後に清盛公は実頼の弔いとして和歌を残します。

実頼(さねより)の お首がなくて 浮御堂(うきみどう) 湖面に浮かぶ しろくろの液

(若く見られたいとイキっていた七十二歳の実頼は調子に乗って女の子に顔射を強要し、首を刎ねられたのだろう。湖面に浮かぶのは実頼の白い液体と黒い液体。もうこれから一切、琵琶湖の水は口にせんわ!!)

平清盛公、どこまでろくでなしなのでしょうか。南無。なぁむ!