国内

長野県御代田「古式マッサ集積群へ」

馬のレバーを食す

白山と白馬岳、そして下山後のソープ。この連戦で身体のどこの部位を酷使しただろうか?正解はお尻の筋肉です。お尻の心地よい痛みを和らげるために僕はBMを長野県御代田まで走らせる。中央道はアウトバーンほどではないけれと視界が良好で走りやすい。時速130〜140キロのスピードでごぼう抜きにする。白馬大雪渓が花の2区だとすると御代田までの道のりは復路の最終区。道が平坦で出せるスピードが全く違う。御代田に着き、馬の瀬口で昼食を食べる。蕎麦と馬刺し。馬刺しレバーの部位をチョイスした。料金は1,600円。幼少の頃からまずは動物の肉はレバー(肝臓)から先に手をつけろと教えられていたので、その教えを忠実に守る。コリコリした食感で鮮度抜群。レバーでは馬が一番美味かもしれないと思った。

古式マッサ集積群へ

お腹一杯になったところで古式マッサ遺跡群の発掘に挑む。僕はかつてドイツの考古学者シュリーマンが伝説の都市トロイアを発見したように、ここ日本にタイのような桃源郷があるなんて信じてもいなかった。だって言っちゃ悪いがクソ田舎なんだもん。まだ梅田の堂山町のビル街の方が期待が持てる。そう思っていたが、想像を絶しました。需要と供給で考えると圧倒的なほどタイ感の供給過多。誰がこの田舎にタイらしさを求めているかわからないほどのタイの雰囲気が感じられる。タイ古式マッサの店だけで5〜6店舗。土地が広いので店舗の大きさや外観もタイにトリップした感じ。パタヤのソイニュープラザの奥に入り、何か違うなと思って引き返すような場所に似ています。

シュリーマンが伝説の都市トロイアを発見したように、かつて三井寿が体育館を襲撃した後に安西先生に出会ったように僕はここで涙を流す。コロナに入ってタイに行きたいと言う願望を抑えて、カッコつけた態度を取っていた。タイに行ったら、つまらないプライドは捨てて、ノイナ先輩にクラブの前で「セックスがしたいんです」と涙を流し、店外交渉に持ち込みたい。

オイルマッサの施術を受ける。

古式マッサ店は悩みに悩んでタイのお香の匂いがいい感じに漂う「マライタイ」へ入った。オイルマッサの90分コースで1万円。店内も広く。パタヤで言えば道路沿いの店よりも「アユタヤ」のような人通りの少ない閑静な場所にあるタイマッサのお店に雰囲気が似ている。女性は30代後半。エッチするか聞かれたら、5分悩んでやんわり断るくらいの容姿です。全裸になって仰向けになるように促される。顔から火が出るくらい恥ずかしい状況に追い込まれる。

そして念願のタイマッサ。お姉さんのマッサは力強く。僕の身体の中のリンパの移動が活発になり、体内中を駆け巡り循環する。今回は長い雪道だったので足の腱、ふくらはぎ、ハムストリングにかなり負担がかかっていたようだ。オイルで筋肉を揉みほぐされながら、白馬岳での山行を頭の中で述懐する。気持ち良すぎて口の中がヨダレで止まらないし、睡魔に襲われて何度も気を失った。媚薬を飲まされた時のアヘアヘ状態にも似た脳内麻薬が体内に分泌される。お尻に触れられた時には痛さと気持ちよさで「もう、どうにでもなれ」という感じで吐息が漏れ出てしまった。

次は仰向けになり、下半身から責められる。この人は第6感、つまりはセックス・センスに優れており、僕のウィークポイントである膝小僧を何度も手でクチュクチュしてくる。これはヤバかった。マッサの彼女は目の前に槍ヶ岳が何度も聳え立つ光景を目にしたはずだ。そして見るに見かねた彼女は手のアクションで槍ヶ岳の噴火を促す。このタイ人のゴールポストが見えたら即シュートみたいな瞬発力とシンプルさが好きだ。勃ったら手コキ。話が早い。でも僕はそれを断った。明日のソープ本番に備えて、気持ちを集中させたい。ここでスプラッシュさせる訳には行かない。最後は乳首周辺をサワサワと責めて欲しかったが、時間がなくて終了。大自然と古式マッサの相性を痛いほど噛み締めた90分だった。最後にシャワーを浴びて退散した。

下山後の温泉も最高だけどその後のタイマッサはさらに至福だった。アルプスに囲まれた県(福井県、石川県、富山県、岐阜県、長野県、山梨県)の中でタイマッサ有する長野県が僕の中で一歩抜きん出た。ちなみに御代田の古式マッサ集積群にはスナックや食事場所もあるので夜にも来たい。次は上山田と御代田のどっちにも行けるように上田という中間的なポジションに宿を取りたいと思う。サッカーでもFWとMFの中間ポジションにふらふら立ってゴールの機会を伺いたいし、人生でもどのクラスターにも属さず、中間地点に立ち自分だけのポジションを確立したい。そう考えている。

上山田温泉へ

長野県の御代田を後にした後はここを折り返し北上した。目指すは上山田温泉。ここにはタイスナックがあり、以前から興味を持っていた。女の子をショート2万5000円でお持ち帰りできるようだがコロナの影響で良い女の子はあまり残っていないと聞く。真相を確かめたいと思い上山田に降りたった。白馬からやって来るとヴィスコンティの映画「地獄に堕ちた勇者ども」の登場人物になった気分だ。ドイツの民主主義は死にナチの手に落ちるのか?

ホテルプラントンへ

今回の宿泊場所はホテルプラトン。タイスナックで「饗宴」できると考えてきたので、持ってきた本プラトンの「饗宴」とホテルを完全に合わせに来た。ホテルにチェックインすると24時間空いている温泉に入る。決して広くはないが、人がいなかったのでリラックスした気分で入浴する。言うまでもなく温泉の質は最高。そして部屋で読書。部屋も広くはないけれど地方のホテルの鄙びた空間と不都合さが嫌いではないし時代を感じられるところが好きです。

またまた馬刺し

夕方の18時に食事。メニューは馬刺し、軟骨のバター炒め、キャベツ炒め、黒豆のクリーム添え、なめろう、ビール、日本酒。計6,000円したのは通常の馬刺しに加えて、たてがみも注文したからだと思う。メニューには霜降りもあり絶対オーダーしようと思ったが市場に出回っていないようだ。「たてがみ」は通常の馬刺しと一緒に食べると食べやすいとお店の人にアドバイスを受けた。「たてがみ」は文字の通り、立髪が生えてる首の部分。油のような肉のようなコリコリした脂肪を食べてるような独特な食感を味わえる部位。僕はすきやきの牛脂も食べてしまうほどの脂好きなので「たてがみ」は大好物。秋田の日本酒「雪の芽舎」と合わせると最高でした。

スナック街「新世界へ」

ホロ良い気分でホテルに帰って小休憩してからスナック街に繰り出そうとしたが時間はすでに深夜23時30分。思い腰を上げてスナック街「新世界」に繰り出す。深夜でもショルダーバックを肩に引っ提げた兄ちゃんの集団がたむろしている。スナックは当然やっているが中の様子がわからない。ドアの前に近づくと盛り上がってる感じが伝わって来るが、僕が入ることによって雰囲気が台無しになるのではないか?そんな事を考えていると余計に入りずらい。バービアみたいな感じを想像していたが、日本のスナックと変わらない上山田のスナック。ここは何人かで行って遊ぶ方が絶対良いと思うし、スナック初心者には少しハードルが高い。しばらくスナック街を徘徊した後にホテルへと戻った。僕にとっては大雪渓をアイゼンで登るよりも上山田のスナックに入る方が断然ハードルが高いし、地元のガイドを使うなら白馬よりも上山田マスターと知り合いになりたいと思った。課題が残ったが、上山田のスナックに再チャレンジしたい。そう思った登山旅であった。

上山田温泉場所

長野自動車道 「更埴I.C」より約20分ほどです。

長野自動車道 「更埴I.C」より約20分ほどです。

長野県御代田 古式マッサ集積群の場所

古式マッサ「マライタイ)情報

営業時間 11:00~24:00

定休日なし

TEL:0267-46-8998

コースメニュー

タイ古式マッサージ

30分:2,000円 60分:4,000円 90分:6,000円

アロマオイルマッサージ

60分:8,000円 90分:10,000円

フットマッサージ

60分:4,000円

《続く》